ブリスターケース製品
スライド式ブリスター
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かん合式ブリスター
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スライド式・有り型見積もり
有り型を利用し金型代不要にてご希望数量(1,000枚~)で製造することも可能です。
有り型での製造の場合は、形状図面を参考に商品を入れる部分のサイズ(図面中の、D・W・Hのサイズ)をメール・FAX等でご連絡頂けましたら、近いサイズの製品をお見積もり致しますので、お気軽にご連絡下さい。
ブリスターケースとは?
ブリスターケースは金型に合わせて真空で引くことにより形を作り出しますので、型のデザインを工夫することで品物の形に合わせた形状のブリスターケースにすることが出来ます。
成形の形状を変えることで、三方曲げ式(スライド式)、嵌合式(かんごう式)、接着式など、様々なパッケージバリエーションを作り出すことが出来ます。
このページで主として紹介しております三方曲げ式は、スライド式とも呼ばれ、両サイドと底を折り曲げ加工し、台紙をスライドさせて入れ、ホッチキスやテープで固定する形状にしたものです。
PET、PVC(塩ビ)などの材質にて、透明度、目的に合った材質を選んで、小ロットでも製造が可能です。コートボールの台紙と組み合わせることで、中の商品の形に合わせた、量販店、DIY向けのパッケージを作成ことができます。
ブリスターケースの用途
大きさも小さな物から大きな物まで汎用性があり、ルアーや浮きのような釣具類や、モデルガンのようなホビー関連、文房具類、ペンチ、ニッパー、ドライバーなどの工具類、自動車やオートバイ、バイクなどの部品類など、幅広い用途によく使われています。
ブリスターケースの主な形状
ブリスターケースはPETやPVCを用いた透明なパッケージで、中味の商品が見えるため、陳列棚用の吊り下げ穴を開けて、店頭での陳列に用いられることが一般的です。中味の商品のサイズに合わせて、直方体状や半円柱状、棒状など様々な形状で幅広く用いられています。
ブリスターケースのサイズ
PETやPVC(塩ビ)を真空引きした後に折り曲げ加工するため、1辺50mmほどから、300mmほどまで(奥行きは80mmほどまで)の間で作成可能です。オリジナル企画品ではその間で自由なサイズの指定が可能です。
ブリスターケースの素材
ブリスターケースはPETまたはPVCを使用して作成されることが大半です。しかしPETの中には高機能なものもあり、用途やコストに合わせて選択することが可能です。
- PVC(塩ビ)
丈夫さを重視した一般的な塩化ビニール - 元々は一番安価な透明素材でした。現在ではA-PETとの価格差は少なくなり、場合によっては逆転しています。しかし、落下時の割れにくさとコストの両立には最適です。
- A-PET
耐薬品性を備えた一般的で低コスト - PETとしては一般的に用いられる素材で、その分低コストになっています。最近ではPVCとの価格差も少なくなりました。PVCに比べ、有害ガスなど環境面でも優れています。